すべての社員が自由に、そしてフェアに成長できる会社

会社とは、「社員の成長の場を提供する」ための場所であると考えています。学生のころとは違い、社会人になると職場で仕事をするための時間を過ごすのですから、その時間が一人ひとりの社員にとって成長に資する時間となるよう、会社としてはさまざまな人事評価制度や育成、そして成長を支援する制度や仕組みを整備しています。
業務上必要な免許や技術には特別な手当てが支給されますし、それ以外にも数字面での結果が出ている人、さらに数字には見えてこないような頑張りが見られる人にも、それを正確に評価して給与、ボーナスなど待遇に反映する仕組みがあります。こうした仕組みが整備されていることには、「頑張っている人、頑張りたい人を置き去りにしない」という会社の人に対する強い思いがあります。建材の専門商社である協和産業のお客さまは、その建材を必要とする方々です。建材を売るのと同時に私たち自身をかってもらうことにより個々の社員が成長し、会社としても成長をつづけ、長い歴史を積み重ねてくることができました。人が最も大切な「商品」であることは、今も昔も、そしてこれからも変わりません。

人のタイプはさまざま、
十人十色であっていい

人にはさまざまな性格がありますし、仕事や会社に求めること、そして得意分野も多種多様です。人材の多様性も会社の魅力であると考えており、さまざまなタイプの人が集まり、それぞれが能力を発揮するのが協和産業のあり方です。「こんな人が成功する」「こんな人に入社ほしい」という特別な決まりはありません。十人十色だからこそ面白い化学反応が起き、楽しい会社づくりができると考えていますので、引っ込み思案であったり、特に得意なことが見当たらない人であっても、それも個性として十人十色うちの「一色」になっていただけるのが協和産業という会社です。
余談ですが、協和産業の社長室は黒を基調とした内装になっています。これは「すべての色が重なると黒になる」ことをイメージしたもので、十人十色を混ぜ合わせた会社であるべきとの思いが込められています。

人の役に立つことは

私たちの使命であり、誇りです

協和産業は創業からすでに70年以上という歴史のある会社で、私は4代目の代表です。長い歴史の中でお客さまとの信頼関係も積み重ねており、これから私たちと一緒に仕事をする方はゼロからのスタートではなく、先輩たちが築いてきた財産をいかしながらのスタートが可能です。これは恵まれたことだと言えますが、その一方で前例や伝統があるだけに窮屈な働き方になってしまうのでは?と考えてしまうかもしれません。
協和産業は創業時から、社員が自由に力を発揮できる社風の会社です。現場の意見をとりいれたネジを開発しそれをオリジナル商品化した事例や、社業とは直接関係がないような社内ベンチャーを立ち上げたこともあります。これらはすべて、社員からの「こんなことをやってみたい」という要望や提案を形にしたものです。これから一緒に仕事をする皆さんからも、どんなアイディアや提案が出てくるのかと思うと私もワクワクします。 人が仕事をする究極の目的は、人の役に立つことだと思います。そのためにはスキルアップをしていく必要がありますが、その環境やチャンスを提供するのは会社の役目です。これがうまく機能することで人は成長し、会社は持続します。協和産業の仕事は安全で快適な社会、よりよい住生活環境を作るためのものです。自分たちの頑張りが人の役に立っていることを実感し、誇れる仕事です。
ぜひ私たちの一員となって、一生ものの仕事や仲間と出会っていただければと思います。

先輩社員の声

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